こんにちは、
前回に引き続き、腹筋を鍛えます!
今回はインナーマッスルについて見ていきましょう!
実は、前回の記事の動画でもインナーマッスルは鍛えることができるんですが、今回はもう少し踏み込んでいきます!
アウターマッスルとインナーマッスル
僕たちが見ているのは、アウターマッスル=『外側の筋肉』です。
対して、インナーマッスルとは、言葉通り『内側の筋肉』です。
アウターマッスルとインナーマッスル、両方役目が違うんですよ。
通常鍛えられるのはアウターマッスルです。
アウターマッスルは、瞬発力が必要な動きに関係する筋肉です。
しかし、アウターマッスルだけ鍛えると筋トレの効果が半減してしまうんです。
インナーマッスルは骨や内蔵の近くにあって、体を支える持久力に関係する筋肉です。
『内側の筋肉』であるインナーマッスルを鍛えることによって体の持久力が上がり、効率的に筋トレすることができます。
インナーマッスルを鍛えることのメリットは?
10代のお腹周りが手に入る
20代後半から怪しくなるお腹周りがぽっこりとして、『ガリガリなのに、どうしてお腹だけ…』って人はインナーマッスルが弱くなっているかもしれません。
根拠は大まかに2つあります。
1つはインナーマッスルが弱いと、年々重力で徐々に下がっていく内蔵を持ち上げられなくなり、
脂肪がないにもかかわらず、腹が出っ張るようになってしまうのです。
インナーマッスルを鍛えると、内蔵が元の位置に戻っていきます。
2つ目は、血流が悪いから、『むくみ』が生じていることです。
血液の循環が悪いと、老廃物が排出できなくなり、顔やお腹周りが『むくんで』しまうんです。
いつも腹八分目なのに、お腹周りがだらしない人はインナーマッスルを鍛えましょう!
普通の筋トレでもいいんですが、インナーマッスルを意識した筋トレの方が内側から引き締まって効果が早いんですよ。時間があるなら、両方やるのが一番なんですけどね。
お腹周りが気になっている方はもしかして、
①インナーマッスルが弱ってしまっているか
②血流が悪いために『むくみ』が生じているのかもしれません。
痩せやすい体になる
筋トレはダイエットやボディメイクに最適です。
インナーマッスルは、筋肉ですからね。
筋肉は維持するのにカロリーを必要とし、代謝が上がり脂肪が燃えやすくなります。
猫背の改善
インナーマッスルを鍛えると体幹も鍛えられる。
体幹が弱いと猫背になるんですよ。
みんなやっちゃう『だらしない姿勢』ってインナーマッスルを使っていないんですよ。
『だらしない姿勢』ってクセになっちゃうから早めに直すがいいですね。
次はプランクの説明に参ります。
プランクトレーニング
インナーマッスルを効率よく鍛えるには、この後紹介する『プランク』という運動が最適です。
プランク(plank=板)とは、いってしまえば『ある体勢のまま静止すること』です。
つまり、インナーマッスルは回数ではなく、秒でカウントするんですよ。
アウターマッスル向けの筋トレでは『静止する運動はほぼしない』のでインナーマッスル向けの筋トレする必要がでてきます。
動画で観てプランクトレーニングをしよう!
のがちゃんねる/nogachannelさんの動画をご紹介しますね。
2分です!準備は寝っ転がるだけ!
通常のプランク(20秒)から→左足を浮かせる(20秒)→右足を浮かせる(20秒)
→右肩を下にしたサイドプランク(20秒)→左肩を下にしたサイドプランク(20秒)
→通常のプランクしたまま前後移動(20秒)(合計2分)
通常のプランクから発展したプランクです、僕はこっちの方が好きですね。
主に、普段鍛えることができないお腹周りのインナーマッスルである腹横筋、多裂筋、横隔膜が鍛えられます。
僕が最初にプランクトレーニングをやったときは、わき腹が痛くなりました!
チャレンジ!
この動画が物足りない方はこちらの動画がおすすめです。
肘をついたプランクから→プランクしたまま足を交互に上げる動き→プランクしたまま足を交互に脇に寄せる動き
→プランクしたまま駆け足する動き→肘をついて最初に戻る動き→プランクしたまま片手ずつ上げる動き
→両手をついたプランク(2分)
こちらの動画は前の動画と同じ2分ですが、やることが多いので半分くらいできなくてもかまいません。
終わりに
まとめ
・インナーマッスルを鍛えるには、プランクトレーニングがおすすめです!
お疲れさまでした!
では、また
ここまで見てくれてありがとうございました。
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