こんにちは、
今日は『ハッタリの流儀』の実践がようやく一区切りついたので、
堀江貴文さんの『多動力』の続編だと僕が勝手に思っている本書を要約していきます。
『多動力』の要約はこちら↓
![](https://kinonoteblog.com/wp-content/uploads/2019/08/agura_kutsurogu1_boy.png)
![](https://kinonoteblog.com/wp-content/uploads/2019/03/nigaoemaker.png)
そうそう。
『自分のやりたいこと、ワクワクすること手当り次第始めよう!』
そうすれば、スキルが身に付き、
自分のやりたいことをやる時間が増えて1日の行動数が比例して上がるというやつ。
『ハッタリの流儀』と『多動力』は「行動力」を上げる本です。
「行動力」がない方(そう思っている方も)におすすめします!
ハッタリの流儀=多動力2
『ハッタリの流儀』は、『多動力』の続編にあたると思っていいでしょう。
『ハッタリの流儀』を出す二年前、ホリエモンこと、堀江貴文さんが『多動力』という本が出されました。
『多動力』はベストセラーになり、多くの人が読み、実践しました。
そこで堀江貴文さんは読者を見ていて、2つのタイプがあることに気づいたんです。
『「多動力」で行動力を生かして一気に突き抜ける人』と、
『あれもこれもと手を出した結果、器用貧乏になり、小さくまとまってしまう人』
何が二つを分けるのか。
堀江貴文さん「ハッタリの力」だと明言しています。
動いても動いても、なかなか成果に結び付けない人がいる。
そういった人に足りないのが、「大きくハッタリをかますこと」なのである。
ハッタリの力
ハッタリとは、「嘘つくこと」ではありません。
堀江貴文さんの言う、ハッタリの力は
ハッタリの力とは、「できる」といい切ってつじつまを合わせる覚悟である。
つまり、嘘は言ってないんです。
ただ、発言通りの実現が予定日に間に合えばいい。
ハッタリの力を堀江貴文さんは人生最大の奥義だと言っています。
ハッタリをかますことで、周囲が築き上げた「虚像」に乗っているような時期があり、
短期間のうちに一気に突き抜ける人は、能力関係なしにその虚像に乗り続ける人をいいます。
ハッタリの力は人生で最も重要なスキルだと思っています。
「過程」をエンタメ化して発信し続けよう
![堀江貴文さんの本、ハッタリの流儀の要約 過程の発信](https://kinonoteblog.com/wp-content/uploads/2020/10/1174922.jpg)
ハッタリの力は自分と周囲の力でできています。
『自分の努力の過程』を発信し続けていけば、自分が成長できて、
『自分の努力の過程』自体が人の心を引きつけ、応援や共感が生まれ、ファンができてくる。
重要なのは「挑戦する様を見せること」であり、成功するという「結果」ではないこと。
つまり、成功か失敗かは”そこまで重要ではない”ということ。
ゲーム実況が分かりやすいのかもしれません。
![夢に挑戦すること自体が人の心を引きつける](https://kinonoteblog.com/wp-content/uploads/2020/10/1485254.jpg)
難易度の高いボスとステージ、もしくは高プレーヤーの対戦するとき、
勝ち負けの前に、攻略し、笑い、四苦八苦する。
視聴者は「挑戦する姿」の「過程」を見たいのであって、勝ち負けという「結果」ではないこと。
ピグマリオン効果で周囲を味方につけよう!
ここで注目したいのが、「周囲」です。
堀江貴文さんの言ってることは、心理学で証明されているんです。
ピグマリオン効果は、簡単に言ってしまえば、
『周囲から期待をかけてもらうと期待通りの結果を出すようになる』効果です。
それには、
・マインドを仕事=遊びに変える必要がある
・好きなことに「損得抜きにして」没入すること
理由は単純で単純労働や、やらされ仕事からは「熱」が生まれないし、「熱のないところにハッタリは立たない」からです。
今、将棋界を騒がせている藤井聡太さんを思い浮かべると分かりやすいかもしれません。
藤井聡太さんはテレビ越しで見ていても、将棋に没入していて、仕事にも思っていないし、損得勘定もないですよね?
だから、みんなは惹きつけられるんです。
周囲と自分自身にハッタリをかましてみよう!
僕はプログラミングの勉強で、
「技術的なことは何をいってるのか全然分からないけど、実装できたら面白そうだ」と思ったことは、まずはやってみることにしてます。
このときの気分は
![](https://kinonoteblog.com/wp-content/uploads/2019/03/nigaoemaker.png)
大丈夫。僕ならできる。1週間もあれば楽勝さ!
と思って自分と周囲(ツイッター)にアピールして悪戦苦闘してます。
最近では、イラストの勉強で90秒ドローイングを発信しました。
#100DaysOfCode #駆け出しエンジニアと繋がりたい#イラスト好きな人と繋がりたい
プログラミングの合間に!( ง •ω•´)φ
ルール
・30日間やること
・1日10体描くこと
・それを30日間ツイートすること90秒ドローイング30日目!!( ง •ω•´)φ
終わり!!₍₍( ง •`ω•´)ว⁾⁾💨 pic.twitter.com/akb1LIrmGT
— キノノート (@zB75pWavnhDTIxr) September 14, 2020
90秒ドローイングはイラストのスキルを高めたくて発信しました。
このように自分にハッタリをかまして「自分ならできる」と思いこんでやってみる。
僕が実感したことですが、
周囲と自分にハッタリをかます最もメリットは、「自分が成し遂げたいことを続けられること」です。
大丈夫、少しでも自分がやっている姿を想像できるなら、90%できるんです。
もし失敗しても、
堀江貴文さん曰く、周囲に努力して頑張った姿を許容してもらえるんです。
その証拠に、堀江貴文さんにも成功していないことが多くあります。
- フジテレビ買収
- 野球球団買収
- 選挙にも落選した
でも、堀江貴文さんはこの事で批判されてないですよね。
走りながら学んでいく
この文章を見てみてください。
真面目な人ほど、ハッタリで広げてしまった風呂敷をどう畳むか、悩んでしまう。
まずもって、何かやりたいことが出てきたとき、できるに決まっている時点でハッタリとは言えない。
僕がハッとなった文章です。
そもそも、「ハッタリ」は「自分の能力より上のことを発言して、実行する」ことをいうんだと理解しました。
![](https://kinonoteblog.com/wp-content/uploads/2019/08/agura_kutsurogu1_boy.png)
![](https://kinonoteblog.com/wp-content/uploads/2019/03/nigaoemaker.png)
この考え方を知ってるかそうでないかが重要ですよ。
なんといっても、ハッタリは今の自分の能力より上を実行するんですからね。
成長が段違いです。
大丈夫です、ハッタリを難しいと感じる必要はないです。
上にも書いたとおり、ハッタリの90%はうまくいくんです。
続く文章はこちらです。↓
だから、できなくて当たり前だ。大事なことはハッタリをかました後に、必死で辻褄を合わせることだ。しかし、大丈夫。
できないことなんてあまりない。
やりながら学ぶという考え方が重要です。
終わりに
まとめ
- ハッタリの力とは、「できる」といい切ってつじつまを合わせる覚悟である
- まずは、周囲(ツイッターなど)と自分自身にハッタリをかましてみよう!
- ハッタリをかました後は、それを叶えるために努力しよう!
『ハッタリの流儀』も『多動力』も「行動力」に焦点を当てていますね。
「行動力」がない方(そう思っている方も)におすすめします!
では、また
ここまで見てくれてありがとうございました。
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