こんにちは、
今日は堀江貴文さんの本、「多動力」を感想を書いていきます。
この「多動力」は、僕がブログやプログラミングをやるきっかけになった本なんですよ。
この本を書評しようと思ったのは、僕、去年まではやる気がなかったんですよ。
このままじゃダメだな。って思い、多動力を購入しました。
「多動力」は、やる気がでない人、
もしくはやる気があるのに恥ずかしがってできない人におすすめします!
お気に入りのページがあって、奮起しようとした時、読んじゃう感じですね!20回じゃきかないくらいです!
そもそも多動力って?
「多動力」がある人は、次から次に、興味が移り変わってしまい、まったくもって落ち着きがない。と書かれています。
これは、僕も身をもって知っているので、本を先へ先へと止まらなくなりました。
「やるべきことをしていないのに、やりたいことばかりしてしまう。」
多動力本来の意味は、こういう意味だったはずです。
しかし、堀江さんは「多動力」をこう定義しています。
「いくつもの異なることを同時にこなす力」
前時代的な価値観である、「一つのことをコツコツとやる」という考え方では、今の時代は対処できない。
インターネットによって、すべての産業がつながっています。
”タテの壁(昔の時代)”が溶けていく時代において「多動力」という考え方は私たちにとって大切な考え方です。
というのが堀江さんの言及したいことです。
多動力を読むメリット
多動力を読むメリットはやはり
「合理的な思考ができるようになる」ことです。
これによって、
・時間を無駄にしないですむ
・考え方が変わってフットワークが軽くなる
とにかく、行動的になれる!
行動的な思考になっているので、
自分の時間が増える!!
自分をレアな存在にしよう!
3つの肩書を持つ
”タテの壁”が溶けていく時代において、スキルが1つというのは不安ですよね。
オリンピックの選手は「100万に1人」と仮定して
さずかに、全員が1つのことに対して「100万に1人」になれませんが、
「多動力」によれば、1つのことに1万時間取り込めば誰でも「100人に1人」の人材になれる。
ここで、別の分野で1万時間取り込めば、
「100人に1人」✕「100人に1人」=「1万人に1人」の人材になり、
さらに飽き足らず、まったく別の分野にもう1万時間取り込めば、
「100人に1人」✕「100人に1人」✕「100人に1人」=「100万に1人」になります。
スキルを掛け算すれば、オリンピックの選手と同等になれる。
もちろん、誰でも最初は掛け算を使うことはできません。
最初は誰でも(堀江さんも)足し算をずっと続けて、
スキルを大きくしていったんです。
ここで多動力の出番です!
3つのスキルを並行して勉強するんです。
こんな感じです↓
最初は目に見える成長が見えてこない。
だから、脱落者が出てくるんです。 あなたの思っている辛さも全員が味わっているんです! このことを意識していると脱落しないで、「頑張ろう!」って気持ちになります!
ここで脱落しないで続けた場合、今度は掛け算を使うことができます。
なんとなくイメージできましたか?
ここで言っておきたいことは、「スキルはなんでもいい」ってことです。
今、自分が面白いと感じた分野のスキルを伸ばしていくんです。
スティーブ・ジョブズはまさにこの典型です。
彼は意図的に「カリグラフィー(西洋習字)」と「コンピューター」を選んだわけではありません。
ただ好きだったのです。
彼は言いました。
「点と点は、先を見ながらは繋げない。過去を振り返ることで繋げるものだ。だからその点と点が将来繋がると、信じなければならない。自分の勇気でも、運命でも、人生でも、カルマでも、何かを信じなければならない。この方法で失敗したことはない。この方法は私の人生を変えてくれた。」
つまり、「カリグラフィー(西洋習字)」と「コンピューター」という一見何の関連もない点をつなげて、成功者になったんです!
最大のハードルは「恥」という感情
「他人にどう見られるだろう?」、「恥ずかしい」という感情が、
多動力をする上で最も邪魔になるものです。
堀江さんはこう言っています。
はっきり言おう。誰もあなたには興味がない。好きなように生きて、思いっきり恥をかこう。
恥をかく勇気、失敗する勇気さえもてば、どんどん免疫ができてリスクを取ることを恐れなくなる。
この勇気をもつことが何よりも重要なのだ。
仮に失敗しても…
この動画はイーロン・マスクさんが失敗する瞬間をとらえた動画ですが、
正直どうですか?(決してイーロン・マスクさんを批判したくて話題に出したわけではありません!)
「どうでもいい」とか
「ああ、一時は話題になってたよね。今は……うーん」ってなりませんか?
イーロン・マスクさんの知名度でもこれなんです。
ちなみにこの後、テスラ社は独フォルクスワーゲンを抜き、自動車メーカー2位になりました。
「誰もあなたには興味がない」のは真実です。
日本に限定してもそうです。
堀江貴文さんの犯罪なんて、今になって誰が気にするのでしょうか?
失敗しても、すぐに忘れる。
あなたにも、過去、知人友人が失敗したことを覚えているのでしょうか?
「恥ずかしい」という感情は主観であって、「恥」は自分だけのものです。
終わりに
まとめ
・多動力のメリットは、自分の時間が増えることと、それによってスキルが増えること
・レアな存在になるために多動力を駆使して、自分が面白いと感じたものを何でも試してみよう!
・「恥」は自分の主観あり、失敗しても他人はすぐ忘れる。
行動ができない方におすすめします!
では、また
ここまで見てくれてありがとうございました。
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