こんにちは、キノ(@zB75pWavnhDTIxr)です。
今日は失敗について書いていこうと思います。
「失敗したくない」から行動しないって人がいます。
もったいないと思いました。
これを知っているだけで行動力が変わるのでぜひ実践してください。
みなさんの中に失敗を恐れて、足踏みしている人に失敗することに対する有用性について語っていこうと思います。
小さな失敗をしよう
失敗を恐れることは当然です。
それがなんでも、試合、大学受験、告白、プレゼンテーション、起業、……etc。
あなたが思うすごい人を1人思い浮かべてください。
今、あなたが思い浮かべた人は確かに僕らより成功してると思います。
しかし、裏を返せば、僕らよりも失敗した人でもあるわけです。
例えば、
マイクロソフトを立ち上げる前、
ビル・ゲイツの最初のビジネスは、「Traf-O-Data 8008」という、
交通量のデータ分析に用いるデバイスを使ってサービスを売り込むことでした。
しかし、そのプレゼンテーションで「Traf-O-Data 8008」が動かないというハプニングが起こり、大恥をかいたそうです。
ビル・ゲイツの立場で考えてみると、
目の前が真っ白になって、恥ずかしかったはずなんです。
それが数年後には、マイクロソフト社を立ち上げたり、
マイクロソフトの名前を世界中に知らしめたんです。
周囲の反応と恥ずかしさを乗り越えて、成功を勝ち取っているんです。
いえ、決してそんなことはありません。
しかし、「失敗する耐性」を持っていたかもしれませんね。
成功者は行動の回数が僕らと段違いにあるんです。
ここでいう行動とは、「成功と失敗」、両方です。
だから、立ち直るのが早く、あきらめなかったんです。
成功者に近づくために、失敗慣れをしましょう。
まず、小さな失敗を繰り返す。
ギターを弾いたり、ブログ書いたり、YouTubeで投稿したり、プログラミングを学んだり、資格勉強したり、あなたのやりたいことならなんでもいいんです。
それによって、失敗する耐性が付いて、行動がしやすくなるからです。
失敗が続けば続くほどライバルがいなくなる
人ってそんなに変わらないということを思い出した方がいいでしょう。
学校を思い出してください。
授業でクラスのみんなができて、
あなただけが失敗した経験がどれだけあるんでしょうか?
あなたがつまずいたところは誰かがつまずいたところなのです。
この当然のことを意識していない人が多いんです。
それなのに、失敗だけはしたくない、
恥ずかしいと行動しなくなり、
あきらめた人が出てきます。
失敗ばかり気になって、先を見ていない状態ですね。
これって初心者によくあることなんです。
例えば、独学でプログラミングを学ぶ人は10人中9人が挫折しています。
これはプログラミングが難しいとかじゃなく、
初心者は「最初は誰もが挫折しやすい時期だから」です。
続けてさえすれば、脱落者がどんどん増えていくんです。
どんな分野にもいえて、英語でも、ブログでも、続ければ勝者です。
失敗を乗り越えた先に競争者がみるみる減っていくんです。
「失敗」は無価値じゃない
「失敗」は無価値だと思っている人が多くいます。
失敗は自分の中で経験として蓄積され、
行動力が上がっていく。
行動の指針になっていきます。
その失敗を分析が将来の失敗を防ぐのです。
これって成長ですよね。
成長できるのはなにも成功だけじゃないことを思い出してください。
自分の評価が基準になってるか
他人からの評価が基準になっていませんか?
恥ずかしいというのは、
周りの反応を見ているんですよ。
人生を他人からの評価によって左右されるって嫌じゃありませんか?
そもそも失敗や成功とは自分の行動が起こした結果です。
そして、行動とは自分の可能性の追及することです。
他人の基準で自分の人生を歩んでいるのか。
それで、自分の可能性を潰していいのか?
終わりに
いかがでしょうか。
僕は「失敗」には価値があると思っています。
失敗を恐れるんじゃなくて、
「小さな失敗を続けること」をおすすめします。
これって効くんですよ。
最終目標は成功か失敗しかないんだから当たり前ですが……。
これをやることで一日の行動回数が上がるんです。
では、また
ここまで見てくれてありがとうございました。
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