こんにちは、キノ(@zB75pWavnhDTIxr)です。
今日は僕がプログラミングを始めた理由とメリットについて話していこうと思います!
当時、エンジニアを目指す前、僕は経理職をやっていて、
経理ソフトやらExcelを使って、社員の残業時間と社員が支払った立替金やら計算してました。
その中で思ったことと言えば、
僕は経理はただ平坦な道を進んでいるようにしか見えなかったんですよね(個人的な意見です)。
このまま何十年もこの経理の仕事をするの辛いって思い始めました。
僕が幸運だったのは相談する相手がいたことです。
僕は兄弟がいて、兄がエンジニアだったんです。
兄はプログラマーを3年間やってエンジニアに転職し、独立してフリーランスになりました。
兄はのびのびとしていて自由な時間をいつも持っていて、
僕はそんな兄のことを前々からうらやましいと思ったわけです。
僕の場合は自分の身近なところでモデルケースがあったんですよ。
だから、僕は早くからプログラミングを知れたので人生の方向転換が早かった。
そこで、兄に助言をもらってから、自分で調べてみました。
人手不足でも成長し続ける
日本では、2020年にはIT業界は人手不足が約37万人に、
また、2030年には約79万人の人手不足が進行するというデータが総務省で出されました。
これを見越して2020年から義務教育でプログラミングが新たに必須科目になります。
この現象は何も日本だけではないんです。
アメリカでは、2020年には100万人の人手不足が起こるらしい…。
人口第3位のアメリカですよ。
人口2018年の統計で3億3千万人いるのに……。
それもそのはず、みなさんも1度は聞いたことがある、
- 人工知能(AI)
- ロボディクス
- ビッグデータ
- IOT
などのまだ改善する余地どころか、まだ未知の分野があるんです。
人手が足りません。
IT業界は今、どの業界よりも成長してるといっても過言ではありません。
供給に需要が追いついていないんです。
在宅ワークができる、世界中で仕事ができる
プログラミングの何よりの強みは、
パソコン1台でできる手軽さと自分の時間を確保しながら仕事することができることです。
そこで、その強みを活かしたライフスタイルがあるんです。
フリーランス……自営業と考えていいです。
企業から請負契約でプログラマーやエンジニアとして仕事をしたり、
他に、クラウドソーシング(ランサーズ、クラウドワークスなど)で仕事を請け負うこともできる人のことも言いますね。
ノマド……ノマドワーカーという比較的新しい言葉ではありますが、
僕の認識だと「オフィスを構えることなく、パソコン1台でいつでもどこでも(海外でも)仕事ができる人」を指す。
フリーランスを拡大した言葉だ思う。
問題解決能力が身につく
プログラミングで身につくことっていっぱいあるんです。
プログラムって結構、動かないんですよ。
「やったー!できたぞー!」って思ったのに動作しない……。
これって、別に普通のことなんです。
ベテランの人でさえ、ググって調べることが日常茶飯事だとか。
これを知って、僕は気が楽になりました。
僕はプログラミングを学んで以来、日常生活でもよく調べるクセができました。
原因をググって、
プログラムを修正していくうちに、
論理的な思考が身につき、
調べる力も身につけることができます(しかも、知識も増える)。
客観的な立場で物事を見る力が身に付くことができます。
コストパフォーマンスがいい
プログラミングもう1つ強みはどのレベル(副業から~起業まで)でも対応していることです。
初期費用が安い、
なんならパソコン1台でいい。
資格や学歴が要らないので、他の業種よりも圧倒的にかかる時間が少ない。
プログラマーにならなくたって、副業をしたい人におすすめです。
プログラミングで得た知識や技術が収入に直結しやすい。
なので初期投資が早く回収できる。
個人で商品やサービス(アプリやWebサイト)を作る事できる。
ってことは難しいですが、独立して起業ができるってことです。
終わりに
プログラミングを向いていない人について、
少しだけ語っていこうと思います。
文系は向かないのか?っていう、初心者の疑問にはありますよね(僕はありました)。
全然そんなことありません。
むしろ、僕は理系文系で分けるなら、
プログラミングは文系寄りだと思っています。
なぜなら、プログラミングをするとき、
予想と違う動きが、よく頻ぱんに起こるんです。
そのとき、その動きを言い表す国語力を備わっていると便利になります。
ググって解決です!
これって理系より文系ですよね。
では、向いていない人はいないのか?
それは違います。
僕の考えでは向いていない人は向上心がない人です。
僕は学ぶ姿勢が大事だと思います。
プログラミングは進化しています。
この1年で得た知識が次の1年で活きるどうかが確約できないのがIT業界だと思います。
企業へ就職する人もフリーランスで生活していく人も、自分のスキル=年収になりますので
向上心を持って新しいことを学び続けなければなりません。
逆に、向上心があれば、
タイプが遅くても、
ブラインドタッチができなくても
貪欲な学ぶ姿勢さえ見せれば、僕は適正があると思います。
まとめ
- IT業界は今、人材不足であり、どの業界よりも成長してる
- プログラミングは、世界中で通用するスキルでハイコストパフォーマンス
- 論理的な思考が身につき、人生を豊かにする
- 人生を選択肢が増える
プログラミングに興味がある人はぜひやるべき!
プログラミングの恩恵は、IT起業に就職したい人、副業したい人、起業したい人、
教養をつけたい人など多岐に渡ります。
では、また。
ここまで観てくれてありがとうございました。
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